4年ぶり
このブロブを前回更新して以来、約4年ぶりとなる。
この4年間には、世界でいつくかの大きなことが起こった。
その時期を飛び越えて今、久しぶりにブログを書くことになったのは、それらの大きな世界の変化に翻弄されていたわけではなく、むしろ、個人的な波乱万丈があって、それらへの対応にほぼ没頭してきたからだ。
個人的な問題にある程度の解決がついた今、これまでの世界を振り返ると、やはり、コロナ、ウクライナ、パレスチナであろう。
コロナとウクライナに対する日本における情報と認識はひどかった。
しかし、パレスチナに関しては、少し違う。
アメリカ政府は事情により、イスラエルを支援してパレスチナを軽んじているが、なぜか日本では、パレスチナに同情的な報道がそこそこある。ウクライナ紛争に関する報道とは違って、アメリカ政府からの規制やアメリカ政府への忖度がかなり弱い気がする。
これは、日本が必要な石油資源のほとんどを中東地域から輸入しているため、パレスチナを支援するイスラム教徒である中東の国々の機嫌を損なわないようにしているから、ということだけなのだろうか。